脳科学者の中野信子さんが書かれた、13万部突破のベストセラー世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたを読みました!
私は3日に1冊読書をするのですが、世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたには今まで読書した中でよく出てくる共通点が3つありましたので共有したいと思います!
では、早速いってみましょう~!
世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた
世界で通用する「頭のいい人」とは、ただの秀才ではありません。
本書では、東大、フランス国立研究所、MENSAなどで世界のさまざまな「頭のいい人」を見てきた脳科学者の著者が、「世界で通用する、本当に賢い人達」が実践している、脳を活用してパフォーマンスを最大限発揮する31の方法をわかりやすくお伝えします。
少し意識を変えるだけで、誰にでも今日からできる&仕事や勉強に使えるコツが満載です!
出典:Amazon
話し上手より聞き上手
あちこちで聞く内容ですが、聞き上手は「頭のいい人」もやっていると具体例を交えて、本書にも記載されていました。
本書で記載されていた方は以下3点を意識しているのではないかと著者は語っていました。
- 最初はとにかく相手に話させる
- 相手に好意と尊敬の念を持つ
- 共通点を探す
話を聞くことで、まずは相手をいい気分にさせて、自分の言うことを聞いてくれやすいようにしておきます。その裏で自分が誘導したい目的地へと話を持っていく交通整備をちゃっかり進めているそうです。
自分の話より相手の話に集中するというのは定番ですね!私も強く意識しようと思います。
やらないことリストをつくる
1日は24時間しかありません。その中で「頭のいい人」は「やるべきこと」を考えると同時に「やらないこと」を明確にしています。
また、「頭のいい人」は目標を達成するまでの制限時間を設けていました。
本書は挫折するのは怠惰だからではなくやらないことを決めていないからだと伝えています。その中で重要なのはやらないことリストを作ることです。
目標達成するにはやるべきこととやらないことを決めて、やらないことを徹底してやらないことが重要ですね!
よく寝る
睡眠の重要性も重要だと色んな本で紹介されてますよね!
頭の良い人はテスト前に徹夜することはなくたっぷり睡眠をとるそうです。脳が回復していないとパッと思い出せないこともありますよね。
しっかり睡眠を取ることが重要です。
アメリカの心理学者の実験でも覚えた直後に睡眠をとる人と取らなかった人を比較した際に睡眠をとった方が記憶の定着率が高いという結果も出ています。
私も睡眠はかなり意識していて、7、8時間寝ようとしています。
まとめ
今回は、世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたを読んで、他の本に良く書かれている共通点を紹介させて頂きました。
- 話し上手より聞き上手
- やらないことリストをつくる
- よく寝る
上記の3点を紹介させて頂きました。ぜひ皆さんも本書を読んでみて下さい!
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