今回、紹介する本は「数値化の鬼」です。
自分の戒めの為にブログを更新します。ブログ更新することで行動するしかないという気持ちになるので今回も「数値化の鬼」を読み終えたので3点を意識して行動に移したいと思います。
では早速いってみましょう~!
数値化の鬼
数字がすべてではない。ただ、数字を無視して成長した人は誰1人としていない。
6年で2700社以上が導入した「いま、もっとも人を成長させるマネジメント法」の識学。そのエッセンスの中から「伸びる人」に共通する考え方の「型」を紹介。
出典:Amazon
著者は29万部の大ヒットを記録した「リーダーの仮面」の著者の安藤広大さんです。
「リーダーの仮面」はまだ読んでいないですが、本屋さんに行くとビジネス書コーナーの目立った位置に立てかけてあるのでよく目にしていました!
「数値化の鬼」を読み終えて今の自分に足りないところが山ほどあったのでこの本に出合えてよかったです!
では、今後意識して行動するものを3点紹介していきます!
行動を数値化する
まずは誰よりも数をこなすことが重要
行動量を増やす。PDCAの「D」を増やす。
行動することの中に数字を入れる。例えば「新規契約を月に1件」が目標だとしたら1日2件のアポイントが必要になる等
大きな目標がありその中でそれを達成する為に、具体的な数字を絡めて行動します。
日々の行動に迷いがないレベルまで目標の為の目標を作り数値化し自分をコントロールし行動します!
いち早く「変数」に気づけるプレイヤーになる
変数:変えられる数。改善することで結果が変わるポイント
いかに早く変数に気づき改善することが重要だと著者は伝えています。
「変数」を見つけるためには工程を分けて、数字をかぞえて「なぜ?」を繰り返すことが重要です。
行動量を増やしたが目標達成に近づかないとき、工程を細かく分析して、「なぜ?」を繰り返すことで変数を見つけ、改善し行動します。そしてまた行動に落とし込みます。
変数の中から「1つ」に絞り込む
仕事をしていると変数がどんどん増えてくると著者は伝えています。
その中で重要なのは、「やらないことを決める」ことです。
例えばある目標に対して変数が10個出てきたとしたらそのうちの7個はやらないと決めます。そうると自ずと大事な3つが出てくるのでそこに着目し、行動します。
やらないことを決めることで重要なものがみえてくるので、実践しようと思います。
まとめ
今回は「数値化の鬼」を紹介させて頂きました。
曖昧な表現をしないで全て数値化することが大事だと感じました。
まず行動するにしても半年間の目標の中で1日で訪問する件数、アポイントの数等具体的に数値化して行動します。
そしてその中で、「なぜ?」を繰り返して改善をし、また数値化して行動します。
また報連相する際も数字を使います。○○力、一生懸命頑張りますなど曖昧さは無くし数値化し行動します。
コメント